ユーザーモードのこびとが登場。
ゲームにすっかり入り込んでる。
うしねこのキャラクターも用意してやる気十分だ。
こびと:なけなしの財産を総取りされて、ねこもうしも怒った。
「魔王め……」
「やられた………」
「アン・ズルニ。」
「魔王。」
「二人がくっつく前に一気にかかれ」
「アン・ズルニが現れた瞬間に捕まえるんだ」
「魔王!!」
「来るな!」
「え!?」
「しゃがむんだ……」
あれっ??
「こっちだ。ここから逃げる。」
「みんなを見捨てるの?」
消えた…
「俺たちが一旦ここから消えなければ、どっちも助からない。」
「わかった。」
おい!いいとこだろ?
戦闘シーンはねえのかよ。
お湯切る前にソース入れてんじゃねえぞコラ。
…運営の糞め!
国民的人気を誇る名作ゲーム「アンズルニ」だが、
その分、ユーザーの要求も高く、運営は大変だなあ。
8) あるところに父と子と魔王がいました。 につづく 「アン・ズルニを呼ばない」表紙に戻る